2016年6月28日火曜日

CNC旋盤

知人からCNC旋盤のテスト用にLB10(ペンチレース)をもらいました。 少しづつ改造して行こうと思っています。


ちょっと知人にお願いし進めてもらいました。
見た目だけ串歯


部品取りにもう一台もらってきました


カップリングとモータブラケットを加工しモーターを取りつけました。
ドライバーもつなぎX Zの動作確認が出来ました。

ねじ切りテストをする為にフォトセンサーとスリット板を取りつけました。

Mach3 Turn G76 Threading Cycle Format

G76 X Z Q P H I R K L C B T J
X – End value in x-axis.                  
ねじ底直径
Z – End value in z-axis.                  
Zねじの深さ
Q – Number of Spring Passes. (optional)        
同じ深さの仕上げパスの回数     
P – Thread Pitch                      
ねじピッチ
H – Depth of first pass and subsequent passes.   
切り込みピッチ
I – Infeed angle.                        
切り込み角度
R – Thread start point in x-axis (optional).        
X 開始点
K – Thread start point in z-axis (optional)        
Z 開始点
L – Chamfer – thread run-out (optional)         
切り上げ角度
C – X-axis clearance for rapid return.          
Xクリアランス
B – Depth Last Pass (optional)              
仕上げ切り込み量
T – Taper (optional)                     
テーパー角度
J – Minimum depth per pass (optional)         
最小切り込み量

間違いが有れば指摘して下さい。


実際にアクリルにネジを切って見ました。
GコードはMachのウイザードを使い

G0 G40 G18 G80 G50 G90
G00 X22
G00 Z3
G00 X20
M03 S1000
M08
G76 X18.9 Z-30 Q1 P1 J0.02 L45 H0.3 I29 C2 B0.01 T0
M9
M5
M30



上手く加工出来た感じです。
エンコーダーのスリット6個では上手く切れませんでした。
1個にしたら回転の送りが安定し上手く行きました。

Machの同じねじウィザードでStartを19.0にしてEndを20.1とかにすれば女ねじが切れる事が解りました。
ひょっとして知らなかったのは私だけ?

出来たGコードは
G0 G40 G18 G80 G50 G90
G00 X21
G00 Z3
G00 X19
M03 S1000
G76 X20.1 Z-15 Q1 P1 J0.02 L45 H0.3 I29 C2 B0.01 T0
M9
M5
M30

内ねじ用バイトが見つからず今日はカラ運転のみ試しました。
LB10は主軸穴が32φ位なので30φの長物の加工にも役立ちそうです。

内ねじ用バイトを見つけたのでねじ切りして見ました。
バイトはだいぶ怪しい物です。


中が見えるようにアクリルで加工しましたが汚いです。
先日加工したおねじを入れて見ましたが奥が少し硬いです。
外形や中繰り等バイトを取り換えるのがめんどくさいので並べて使い始めています。

次はMachから主軸回転数を変えられるようにしようと思っています。




















2016年6月27日月曜日

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chibi2016

販売用の2種類のちびの試作組み立てを始めました。
1台目はHP300スピンドルです。


2台目は60Wのオリエンタルブラシレスモーターのスピンドルです。
3倍速で12000rpmくらい回ります。
もう少し力が有っても良さそうなので200Wもテスト予定です。
今日はここまでです。


今日はCNCシールド固定用の箱?をプリンターで作りました。


箱が有ると取り付けが簡単に成ります。


今日はタカチのケースを検討していたのですが、ちょうど良いサイズが無く
メーター板の塩ビで箱を加工しました。

後はタップを立ててヒーターを使い折り曲げました。
折り曲げにV溝を入れているのでそこそこ寸法も出ています。


今日は来客もありあまり進みませんでした。
電線の長さだしをしながら箱の中身の組み立てです。
配線は嫌いです。
今までは近くの電気屋さんに頼んでいたのですが廃業した為困っています。


今日はアルミパネルの穴あけをしました。
本番は板金屋さんです。










2016年6月25日土曜日

主軸用パルス発生器

今日もNKさんにお願いしてアルヂーノを利用し主軸用のパルス発生器のソフトを書いて頂きテストをしました。
仕様はMachからON OFF
ボリュームで速度調整
25KH最高で過減速です。
過減速はファームで調整です。
これで簡単にサーボモーターのテストや主軸に利用出来そうです。
ファームは
こんな感じで私にも加速の調整が出来ます。
テストは
unoでテストしnanoにしました。
ソフトが書けると便利そうですが私には無理です。
NKさん有難うございました。

2016年6月24日金曜日

A軸加工の準備

仕事でA軸加工を頼まれたのでブレーキ付のテールストックを準備しました。
ブレーキは


です。

ERコレットなので適当に付けられます。

A軸をY軸にしてこんなデーターを加工しました。






昨日の夜4回転

今日は3回転
3種類出来ました。










2016年6月23日木曜日

ビックサイト

ビックサイトに見に行ってきました。
良さそうなものは価格もよいです。
小さくて面白そうなCNC旋盤がミスミのブースに有ったのですが
850万円の様です。
この価格帯なら美味しくないです。

動画が有りました。

2016年6月22日水曜日

CNC旋盤(鉛筆削り)

塩ビで加工していた部品で鉛筆削りを組み立てました。
以前のはバラック配線だったので1個にまとめたいと思っています。
今日はここまでです。

以前ここにいたおろちさんもブログをしています。
結構毎日更新しているようです。
見てあげてください。
http://ayasasakursideb.blogspot.jp/

鉛筆けずり一体化

鉛筆けずりが取りあえず一まとめに成りました。
これで移動も簡単です。
ドライバー等は下にいれました
スイッチはぶらぶらです。

2016年6月21日火曜日

今度はここに投稿する事にしました。たまに
先日NKさんに基板加工用のソフトを作って頂きました。
ラズベリーパイをウェーブサーバーにしローカルでブラウザーから実行できるようにして頂いています。
設定はこんな感じです。
使った画像データーは
これです
出来あがったGコードは
こんな感じです。

加工動画は


穴あけ動画は

音に注意して下さい。
ベルトの音がうるさいです。
出来あがった物は

部分的に
こんな感じです。
ちょっとZの設定が適当で0.05mmのつもりが0.1mmくらい掘れてそうです。
600DPIの画像から作成した為ぎゃざっています。
イーグルの

こんな画像にも対応出来る様です。
ドリルは緑のパットの穴を開ける様です。
興味のある人は対応出来るかもです。