ちょっと知人にお願いし進めてもらいました。
見た目だけ串歯
部品取りにもう一台もらってきました
カップリングとモータブラケットを加工しモーターを取りつけました。
ドライバーもつなぎX Zの動作確認が出来ました。
ねじ切りテストをする為にフォトセンサーとスリット板を取りつけました。
Mach3 Turn G76 Threading Cycle Format
G76 X Z Q P H I R K L C B T J
X – End value in x-axis.
ねじ底直径
Z – End value in z-axis.
Zねじの深さ
Q – Number of Spring Passes. (optional)
同じ深さの仕上げパスの回数
P – Thread Pitch
ねじピッチ
H – Depth of first pass and subsequent passes.
切り込みピッチ
I – Infeed angle.
切り込み角度
R – Thread start point in x-axis (optional).
X 開始点
K – Thread start point in z-axis (optional)
Z 開始点
L – Chamfer – thread run-out (optional)
切り上げ角度
C – X-axis clearance for rapid return.
Xクリアランス
B – Depth Last Pass (optional)
仕上げ切り込み量
T – Taper (optional)
テーパー角度
J – Minimum depth per pass (optional)
最小切り込み量
間違いが有れば指摘して下さい。
実際にアクリルにネジを切って見ました。
GコードはMachのウイザードを使い
G0 G40 G18 G80 G50 G90
G00 X22
G00 Z3
G00 X20
M03 S1000
M08
G76 X18.9 Z-30 Q1 P1 J0.02 L45 H0.3 I29 C2 B0.01 T0
M9
M5
M30
上手く加工出来た感じです。
エンコーダーのスリット6個では上手く切れませんでした。
1個にしたら回転の送りが安定し上手く行きました。
Machの同じねじウィザードでStartを19.0にしてEndを20.1とかにすれば女ねじが切れる事が解りました。
ひょっとして知らなかったのは私だけ?
出来たGコードは
G0 G40 G18 G80 G50 G90
G00 X21
G00 Z3
G00 X19
M03 S1000
G76 X20.1 Z-15 Q1 P1 J0.02 L45 H0.3 I29 C2 B0.01 T0
M9
M5
M30
内ねじ用バイトが見つからず今日はカラ運転のみ試しました。
LB10は主軸穴が32φ位なので30φの長物の加工にも役立ちそうです。
内ねじ用バイトを見つけたのでねじ切りして見ました。
バイトはだいぶ怪しい物です。
中が見えるようにアクリルで加工しましたが汚いです。
先日加工したおねじを入れて見ましたが奥が少し硬いです。
外形や中繰り等バイトを取り換えるのがめんどくさいので並べて使い始めています。
次はMachから主軸回転数を変えられるようにしようと思っています。
はじめまして。mach3での、ねじ切りについて調べていたら辿り着きました。お使いのmach3は体験番のようですが、体験番のmach3でも主軸の回転数表示とねじ切りは出来るのでしょうか?mach3のフライスモードの方では主軸回転数を表示することが出来たのですが、旋盤モードでは上手くいかずに困り果てています。宜しかったら教えて頂けませんか?
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返信削除私も良く解っていませんがフライスと同じ設定で回転表示出来ています。
返信削除ライセンスはフライスと同じものを入れていますが旋盤のCNCしか試していない人は行数制限に引っかからないのでライセンス無しでねじ切りも含め普通に加工できているようです。
見て解るようなら見に来てください。